ナンパにより物事の真理を探究する

ナンパについて思うところを語っています。基本的には自分の行動の振り返り用として書いていますが、参考になる点があれば幸いです。

女の子は嘘をつく

先日、久しぶりに女性とアポを行った。

私はほとんどアポをしない。

というのは、平日は、深夜まで仕事していることが多く(ちなみに、今も仕事中)、時間が取れないことが多いからである。

また、仕事の見通しがつかないせいで、アポをリスケせざるを得なくなるケースが多いので、女性に悪いと思うからである。

 

先日は、久しぶりに仕事が落ち着いたので、思い切ってアポの予定を入れてみた。

その女性は、300バーでバンゲした子だった。

それ程可愛くはないが、ノリがよさそうだったので、選択した。

 

場所は、タクシーで自宅まで帰れるので、六本木を選択した。

LINEでその旨伝えたところ、彼女から、

「私、六本木はほとんど行ったことがないから迷子になっちゃいそう」

という返信が来たが、了承してくれた。

ところで、彼女は27歳である。

本当に、六本木に来たことがないのであろうか?

そこで、私は、ちょっとカマをかけてみることにした。

「それじゃあ、待ち合わせて一緒に行こう。六本木駅アマンド前で待ち合わせね!」

と伝えた。

すると、彼女は単に乗りよく「わかった♪」と答えた。

六本木に行ったことないのに、アマンドを知っているのか?

アマンドってそんなに有名な店なのだろうか?

 

アポ当日、店に移動しながら、彼女に対して、そのことを突っ込んでみた。

すると、彼女は少し動揺しながら、「いや・・・クラブには来たことある!」と答えた。

クラブに来たことがあれば、だいたい六本木を知っているのではないだろうか?

という疑問を持ちつつ、特に深堀りはしなかった。

 

店の中で、私は彼女に対して、会話が弾んだ段階で、「一夜限りの関係は今まであったの?」と質問してみた。

すると、彼女は、先ほどの話のうしろめたさがあったのか、

「1回だけはある」

と言っていた。

ところが、その後、話を掘り下げていったところ、

「実は5回くらいはある」

という話になっていた。

 

女の子は、自分をまじめに見せようとする子が多いと思う。

クラブで女の子と、クラブによく来るかどうかという話題になったとき(ちなみに、私はこのような話題を自分からすることはないが)、

女の子は、たいてい

「初めて来た」

と言う。

これが嘘であることは、クラバーの皆さんならよく分かることだろう。

 

最近思うのは、女の子のチャラさを、素直に引き出してあげることは重要かな、と考えている。

そのためには、まずは自分がチャラくなる必要がある。

昔は、誠実に見せようと考えて、女の子のように、

「クラブにはあんまりい行かない。」と答えていた。

だけど、最近では、正直に「よく行くよ!」と答えている。

「チャラい!」とか言われるけど、

「チャラい方がいいでしょ!?」とか答えている。

なんとなく、こっちの方が上手くいくような気がしている。

 

ちなみに、その日のアポは負けてしまった。

理由は、

1.1軒目を出た後に家に行くことを打診しなかったこと

2.2軒目を出る頃に邪魔が入ったこと

3.最後の強引さが足りなかったこと

であると考えている。

 

アポにおいて、取り敢えず打診することは重要である。これがなければ、何も始まらない。もし拒否されても、それに対する対応力を磨く必要がある。

久しぶりのアポだったので、少し日和ってしまった。

また、2軒目を出るとき、運が悪いことに、その子が、友達から「とある場所で1人で飲んでいて、終電がなくなってしまったので、来て欲しい」という要請を受けてしまった。親友を選択する気持ちはわからなくもない。私も一緒に来て欲しいと言われたが、眠かったので帰宅することにした。

とはいえ、彼女に迷いがなかったかと言うと、そういうわけでもなかったと思う。

2軒目を出る頃、彼女は私の腕を掴む等、私に対するボディタッチが激しい状態になっていた。なので、私にもう少し強引さがあれば、もしかしたら結果は出ていたかもしれない。

だけど、私は、その時、彼女のある言葉が頭によぎり、迷いが生じてしまっていた。

彼女は、過去に散々、男に遊ばれてきて、まじめな出会いを欲していると言っていた。

今考えると、これも自分をよく見せるための嘘かもしれないな、と思うが、いずれにせよ、少し甘かったなと思う。