ナンパにより物事の真理を探究する

ナンパについて思うところを語っています。基本的には自分の行動の振り返り用として書いていますが、参考になる点があれば幸いです。

疲労の蓄積~連続ストリートナンパ6日目~

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「人は何かいいことが舞い降りてくるのを、ついて待ってしまう。そして待つことで、逃している。普通、望むものが自分のひざに落っこちてくることなんてことはない。だがどこか近くには落ちる。人はそれに気づいて立ち上がり、そこにたどり着くために必要な労働と時間とを費やさなくちゃならない。」

 

ミステリー

『THE GAME』より

 

 

 

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今日は起きたら、午後3時であった。

こんな時間まで寝ていたことは初めてかもしれない。

普段、明け方までクラブに行っていたとしても、遅くとも午前中には目覚めてしまうのだが。

ジムで汗を流して日課をこなし、昨日の分のブログを作成した。

昨日は、流石に、帰宅してブログを作成する気力はなかった。

遅くまで寝ていたせいか、頭がぼーっとして、ブログを上手く作成することが出来なかった。

その他に、溜まっていたメールの返信や雑務をこなしていたら、

結局、新宿に着いたのは20時30分になってしまった。

今日は、夕方から出てみたかったのに、残念である。

なぜ、こんな時間になってしまったのかはわからないが、でもやるしかない。

 

 

20:30

1人目:OL。会話。「歌舞伎町に似つかわしくないカッコウだね。」でオープン。結婚式の3次回の帰りとのことであった。

直観的に、このオープナーでオープンするだろうなと確信していた。

このまま帰るとのことで放流してしまったが、粘らなかったのが良くない。

何らかの打診もしていない。

 

2人目:フリーター?シカト。

 

ここに来て、急に服装の選択を誤ったのではないかと、とてつもない不安感に襲われた。今日は、先日歌舞伎町を訪れたときと、違う服装で来ていた。

過去に、モリマンディさんの講習を受けたときに、その服装では歌舞伎町では通用しないという指摘を受けた。

今思えば、その時の服装は確かにその通りだったと思うが、果たして、今日の服装が歌舞伎町にふさわしいのか分からなくなってきた。

おそらく、服装よりも、声掛け時の雰囲気や態度の方が重要で、それさえ良ければオープンできる。

なので、ある程度の服装であれば、全然関係ない。

これまで目ぼしい成果が出ていなかった結果、些細なことが心配になってしまったのだろう。

迷った末に、渋谷に移動することにした(なお、後で気づいたが、asapenさんも、ノック中にスーツか私服かで不安になってしまったことがあったようだ。その際は、ケチャさんから関係ないと指摘を受け、思いとどまっていた。)。

 

21:30

3人目:学生。「なんか、のんびりしているねー」でオープン。友達と合流して地元に帰るとのことで、放流。

4人目:フリーター?風俗嬢っぽい子。シカト。

5人目:フリーター。シカト。

 

22:30 

ドンキ前にて、疲れて座り込む。

昨日は朝までやるべきではなかったかもしれない。

少し休んで動けるようになったものの、腹が減ったので、バーガーキングでハンバーガーを1つ注文した。

そして、店を出て歩き始めた。

 

23:00

マルキューメンズ館の前あたりに、少し酔っぱらってふらついている子がいた。

しかし、あまり好きなタイプではなく、声を掛けるのを躊躇してしまった。

この期に及んで、そんなことしている場合ではないのに。

 

23:30

再度、疲れて座りこむ。

完全に動けなくなってしまった。

歩き回るのではなく、ここに座りながら、前を横切った子に声を掛ける作成に切り替えた。

 

6人目:OL、シカト。イヤホンを外して貰えなかった。

7人目:

フリーター?会話。オープナー忘れてしまった。

「友達とクラブに行く予定だけど、友達が来なくて待っているところ」と、用意してあった自己開示のセリフを伝えた。

彼女も友達とクラブに行くとのこと。

「クラブに行く前に飲みか、カラオケに行こう」と誘うも、グダ。

これが最後のチャンスだと思って放流せず、粘る。

このまま路上で和むことにする。

彼女から色々話を引き出した。

結局、40分以上は、路上で立ち話しをしていたと思う。

途中、その子の友達から電話があり、先にクラブに入っているとのことだったので、クラブの方に向かうことになった。

そこのクラブは、ラブホ街の中にあるクラブだった。

なので、あわよくば、クラブに行く前に少しだけでも寄って行こうと、ダメ元で提案する作戦も考えられた。ただ、その具体的な方策が全く思いつかなかった。

取り敢えず、彼女の恋愛遍歴を聞き出すも、そんなに多くないようだ。

ただ、彼女は、過去に泥酔して先輩の女性とラブホテルに泊まった話をしていた。

そんな話をしながら、クラブの前に着いてしまった。

もう少し、踏み込んだ話をすべきであった。

いや、そんなことどうでもいい。

とにかく、打診をすべきであった。

 

 

 

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【6日目結果】

◇定量

活動時間 20:30-24:30(4時間半)

7声掛け

2会話のみ

1連れ出し

0即

 

 

・ まず打診が必要である。

前日に反省点として、相手を誘導するような強制力が必要だと書いたが、そのためには、打診が不可欠である。これがなければ何も始まらない。

相手から拒否されてもいい。それを恐れてはならない。

なお、強制力を発揮するためには、その他に雰囲気作りが大切ではないかと考えた。それと、もし相手を混乱させることが出来れば、相手を誘導しやすいのではないか。

それでは、どうやってそのような状況を作り出すか。これからの課題である。

 

残り日数はあと1日。取り敢えず、やり切るしかない。