ナンパにより物事の真理を探究する

ナンパについて思うところを語っています。基本的には自分の行動の振り返り用として書いていますが、参考になる点があれば幸いです。

海でのナンパ

某日、ある方のお誘いで、海にナンパに出かけた。

男2人でである。

場所は、近場ということで江の島付近の海岸に行った。

海でナンパしたことがなかったので、良い機会だと思った。

残念ながら成果は出なかったが(厳密には1ラインゲ)、その原因は明らかに準備不足という点に尽きる。

 

1.海ナンパの費用

 荷物を最小限にして頑張れば往復の交通費のみで行ける。ちなみに、海の家を利用すると1600円かかった。

 今回は電車で行ったが(初めて)、意外と電車で来ている人が多かった。女の子は特にその傾向が強かったように思える。

 

2.海ナンパの客層

 私が行った日は、晴天にもかかわらず、人は少なかった。何度か来ているという女の子に尋ねてみたところ、通常よりも少ないとのことであった。

 原因として考えられるのは、今年からビーチでの大音量の音楽が禁止されたこと、入れ墨ががっつり入っている人の立ち入りが禁止されたことが考えられるが(一緒に行った方の談話)、その日は東京で花火大会が開催される予定であった影響もあると思われる(女の子もそのように話していた。ただ、一緒に行った方の話では、前年度は花火の日でも関係なかったとのことである。)。

 男の客層は、色々であったが、入れ墨禁止の効果か(ワンポイント程度のタトゥーの人はいたが少なかった。)、輩みたいな人はほとんどいなかった。ただ、その多くは、小麦色に日焼けした引き締まった体であったように思う(我々はこの点で不利であった。)。4人以上の男女の団体で来ている人が多く、男2人で来ている人は少なかったと思う。ナンパしている人もいたが、それ程多くはなかった印象である。

 女性の客層は、ギャルっぽい子が相対的に多かったように思うが(一緒に行った方が強めのギャル好きで、そういう系統の人ばかり声をかけたため、そのように感じたのかもしれないが。)、普通の子や、単に海を見に来た子もいた。結構可愛い女の子も多かった(ギャル好きなので、そのように見えたのかもしれないが。)。また、2人組で来ている子が意外と多かった(ナンパ待ち?)。そして、意外と東京から来ている子も多かったと思う。

 

3.海ナンパの準備

 海ナンパでは、原則的には「番ゲ」「ラインゲ」が中心になると思われる。ただ、海に入るのであれば、携帯をそのまま持っていくわけにはいかないという問題がある(防水機能があれば別であるが)。アイフォンは、防水機能のついたケースがあるようなので、これは準備しておいた方がいいと思う。

 また、浮き輪、ビーチボールといった小道具を持っていると有利だと思う(持参せず、購入もしなかったが、後で購入しておけばよかったと後悔。)。浮き輪を持たないまま海に入っている女の子の2人組も意外といたので、浮き輪を貸してあげると、仲よくなれる可能性がある(現にそのような戦略を取っている男もいて、実際に成功していた。)。また、ビーチボールを持っていれば、「一緒にやろう」といって、一緒に遊べたと思う。

 その他には、やはり日焼けした体は重要だと思った。女の子に尋ねてみたところ、「日焼けしてないとムリ!」って子が多かった(特にギャル系。ただ、断り文句だった可能性も否定できないが。)。実際に、多くの日焼けした男性がいたが、彼らは格好よく見えた。

 

4.海ナンパにおける女の子の反応

強めのギャル系の女の子を中心に声かけたが、ガンシカはそれ程多くなく、取り敢えずはしゃべってくれた。ギャル系ではない女の子のガンシカはなかった。

2人組で来ている女の子は、やはりナンパを想定しているのだと思う(にもかかわらず成果を出せなかったのは、明らかに力不足ではあるが。)。 

 

5.海ナンパでの活動

基本的な活動は、浜辺で声をかけるか、海の中で声をかけるかであると思われる。浜辺で声をかけたとしても、場合によっては海で一緒に遊ぶことになる(その場合には、携帯電話を防水により保護する必要がある。)。

海に入らず浜辺でひたすら声をかけて番号をゲットするという戦略も考えられるところではあるが、海に入って海パンや自分の体、あるいは場合によっては髪を濡らした方が、ワイルドさが出て、女の子ウケがいいように思えた(個人的な意見)。

また、一緒に遊んだ方が、後日の返信率も上がるのではないかと思う(個人的な意見)。

 

6.クラブとの類似性・相違点

海ナンパは、クラブに似ていると感じた。女の子はナンパを想定しているので、完全なシカトは少なかった。

海の中での声掛けは、クラブにおけるダンスフロアにおける声かけに相当すると思う。浜辺での声掛けは、ダンスフロア以外の比較的静かなスペースでの声掛けに相当する。

酒を飲んでいる子も結構いた。

クラブナンパと決定的に違うのは、持ち帰りのしやすさである。海の近くに住んでいる人であれば別であるが、自宅に連れ込むには時間がかかり過ぎる。また、ラブホテルも少ないと思われる。そもそも、水着のまま電車に乗ることはできず、「着替え」という作業を挟む必要がある。さらに、クラブのように酩酊状態の子は少ない。

考えられる対策としては、車で海に行き、車に連れ込んでコトを済ませることであるが、昼間であれば明るいので難しそうである(スモークガラスであればよいかもしれない。)。 

 

6 まとめ

 明らかな準備不足ではあったが、海でのナンパを経験できたのは新鮮で良かった。クラブの方が費用対効果の面で有利かもしれないが、たまには趣向を変えて夏という季節を楽しむのもよいかもしれない(次回があれば、反省を活かして結果をだす!)。