ナンパにより物事の真理を探究する

ナンパについて思うところを語っています。基本的には自分の行動の振り返り用として書いていますが、参考になる点があれば幸いです。

返り討ち

先日、仕事の出張で大阪へ行ったので、金土の夜にクラブへ行き、ナンパをした。

大阪では、過去に2回ほどナンパしたことがあるが、いずれも惨敗であった。

今回こそはと意気込んで挑んだものの、

ほとんど何もなく、返り討ちにあってしまった。

そもそも、ほとんど声掛けできず、地蔵であった。

やっぱり雰囲気にのまれてしまうのであろうか。

 

ところで、土曜の夜にクラブに行く前、とある風俗街に行った。以前大阪に来たとき、タクシーの運転手から、見て回るだけでも面白いと勧められ、気になっていた。

私は、風俗には、かなり前に友達と飲んでいたノリで2回くらい行ったことはあるが、あまり良いと思えなかったので、普段は行くことはない。

この日も見学だけで、行く予定はなかった。

風俗街に着いて、歩いて見てまわったところ、とても異様な雰囲気であった。

もし、風俗に行きたかったとしても、私は躊躇して入れないのではないかと思った。

風俗店の前でも地蔵してしまうのである。

そのときは、特に店に入らず、クラブへ向かった。

 

先のとおり、土曜の夜も、結局、ナンパの成果を出すことはできなかった。

意気消沈のまま、日曜は、関西のとある地方を1人で観光した。

しかし、ずっと、地蔵していたことが頭に残っていた。

クラブではもちろん、風俗店でも地蔵してしまうのかと。

このままでは帰れないと思い、観光した後、わざわざ大阪に戻り、再び風俗街に行き、店に入ってみた。

担当の子は、顔はとても可愛いが、性格はキツそうであった。

色々とコースの説明をしてくれたが、態度はそっけない感じであった。

ほとんど会話もなく、行為が始まった。

そして、行為はとてもぎこちなく、無理矢理な感じで短時間で終わった。

残りの時間が多く残ったので、その子と会話をすることになった。

今まで培った技術で、信頼関係を築くよう努めた。

すると、徐々に場が和み、よい雰囲気になった(今思えば、最初からこうすべきであった)。

彼女は、どんどん自分の話をするようになった。

私は、キツそうな子を、普段は敬遠してしまう。しかし、一見そう見える子も、女の子なんだなと思った。話を聞く限り、その子は自分のことで精一杯な様子であった。それでも、それを受け止めてあげればよい。

 

自分が普段接っすることがない苦手なタイプの子とセ〇クスできたことは、今後の糧になるような気がした。