クラナン&スト
(クラナンについて)
最近は仕事をさぼって最小限にして、出来る限りナンパに励んでる。
先週末はクラブに行ったけど、成果はほぼゼロであった。
「ほぼゼロ」というのは、
全然顔を覚えていない女性から、
ほとんど和みのないままラインをゲットしたが、
どうせ繋がらないので放置し、ゼロカウントとみなしたからである。
その日は、凄い気に入った子がいて、簡単に和めはしたが、
またしてもバンゲのタイミングをミスってしまい、
一緒にいた友達に連れ去られてしった。前回と同様である。
原因は、一緒にいる私の友達が、ちゃんと和めず、
引き付けられなかったからという面もあるが、
私がもう少し、誘惑できていればバンゲくらいはなんとかなったと思うので、
とても悔やまれる。
反省するとすれば、その子と和んだ後の対処が問題であったように思える。
フェイズシフト、すなわち段階を移行すべきであった。
十分に和むことはできていたと思う。そこから先に進む必要があった。
その鍵は、ボディタッチだったと思う。
私は、ボディタッチがとても苦手だ。
女性に触れる際に、とても緊張してしまう。
今回は、その子は、そのクラブを訪れたとのことで(本当かどうかわからないが)、
「案内して欲しい」と言われた。
そこで、案内して店内を歩いて回ったのだが、その際、
手を引いて歩くチャンスはいくらでもあったはずだ。
そのクラブには椅子があるので、そこに座らせてしゃべることも可能だったはずだ。
しかし、ボディタッチをどうしようか、
と考えているうちに、緊張してしまい、頭が回らなくなってしまった。
「緊張」は、ナンパにとって害悪以外の何ものでもない。
これを如何に取り除くかが、成功への鍵だと思う。
とはいえ、その日は、声掛けの段階では緊張することはなかった。
そのせいか、その日は7人くらい声を掛けたと記憶しているが、
声掛けの段階でガンシカは一度もなかった。
その要因は、緊張を取り除くことに成功していたからだと思う。
これは、レイさんのナンパ講習のおかげだと感じている(過去記事はこちら)。
レイさんの声掛けには、
「緊張」が微塵も感じられなかった。
むしろ、相手に対する良い意味での威圧的な熱意が感じられた。
レイさんと同じように出来たかはわからないが、
講習の際に目撃した、相手に対する目力と微笑みのみによるオープンをイメージし、
まがいなりにも試してみたところ、クラナンではあるが、
一応、成功させることができた。
クラブでの声掛け技術は、レベルがあがったように思える。
自然なボディタッチが、今後の課題である。
(ストナンについて)
翌日、ストナンに出た。
その日は、遊び半分で婚活パーティーに参加し、
カップリングに成功したのだけれど、その子は、その後予定があるとのことで、
すぐに放流となった。
一緒に来ていた友人は、同じくカップリングに成功したのだけれど、
そのままその子と食事に出かけてしまったため、私一人になってしまった。
なので、近くの駅でストナンをすることにした。
場所は、有楽町駅。
ここは、リーマンのナンパ師が多いという情報を得たので、
行ってみることにした。
何日か前に下見に来たことがあったのだが、
平日で夜遅かったということもあってか、
ナンパしている人は多くない印象であった。
その日は、休日ということもあって、
駅前は買い物客等で溢れていた。
ナンパ師はいないかと思ったが、
よく見ると、声掛けをしている人がいる。
新宿の歌舞伎町とは違い、ごく普通の格好をしている人しかいなかった。
今、ふと思い出して、
「もう合コンに行くな」(リーマンナンパマスター著)という本を読み返し、
それにナンパスポットとして紹介されていた「銀座」を確認したが、
よく読むと、銀座というより有楽町であった。
駅前広場と有楽町マリオンの通りがナンパスポットらしい。
ナンパ師がいるのも、その本のせいだろうか。
で、結果は1声かけのみ。
ストナンは、なぜか緊張してしまう。
これは、周りの目が気になってしまうからだと思う。
特に、有楽町は取引先の人が多いので、仕事の関係上、遭遇してはならない。
また、慣れない街だと、落ち着かないというのもある。
2時間くらい地蔵を繰り返し、
意を決して信号待ちをしている子に声をかけようとしたところ、
別のナンパ師に横取りされてしまい、悔しい思いをした。
その反動で、別の子に声をかけることができた。
私「こんにちは。どこに行くの?」
女の子「・・・」(シカト)
私「帰りなの?家はこっち?」
女の子「・・・」(シカト。ただし、少しニヤける?)
私「飲み会とか?合コン?」
女の子「出待ちに行ってきます」と言って走り去る。
私は、「『出待ち』ってなんだ?」と思いつつ見送る結果に。
後で、友人に話したら、「出待ち」は宝塚じゃないか、とのことであった。
いずれにせよ、私にとっては、シカトにもめげずに声をかけ続け、
少しでもしゃべってくれたので、よしとする。
1声掛けできたことにより自信がついたので、
次の子に行こうとしたところ、突然、
「あっ、こんにちは」
と声をかけられ、振り返ると、なんと、取引先に所属する夫婦の方であった。
やはり、この街は危険だ。
もしかしたら、ナンパをみられたかもしれない。
私は、慌てながらも適当にあいさつし、その場をやり過ごした。
ナンパを見られていたらどうしようかと考えたが、
結論としては、もしその場合には、
正直に、女の子が苦手なので、克服しようと思ってナンパをしていることを、
告げようと思う。ナンパの動機のうちの1つである。
それで分かってもらえないのであれば、仕方がない。
そう思うようになった。
その後、突如、仕事の電話がかかってきてしまい、
1時間以上、やりとりをしていたら、
時刻は22時30分になってしまった。
そこで、家により近い渋谷に移動し、声掛けを開始した。
5人くらいに声をかけたが、成果でず。
ただ、ガンシカが一度もないのはよかった。
まだ十分ではないが、緊張を取り除けた結果だと思う。
オープンさを示すために、腕を後ろに回してみたり、
相手を怖がらせないために、十分な距離を取ったりしてみた。
今反省すれば、まだ、声のトーンが低いという問題を抱えているように思えるが、
以前よりも前進したことは確かだと思う。
あとは、トークの内容が重要だろう。
どうやって、バンゲや連れ出しにもっていくか。
現在、よいイメージをもてているので、
この気持ちが冷めないうちに、また街へ出たいと思う。
台風が来るらしいが、早く過ぎ去ってくれることを祈る。